食事の回数を減らしましょう!「食べない人ほど仕事が出来る」 堀大輔  フォレスト出版

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週3食!を目指しましょうという本です。

メタボより、飢餓状態の方が体に良いのです。

週3食にすると、ご飯の事を考える時間が節約できます。

週間3食の人は、プロテインドリンクいれても1日500円位で済むんです。

週3食にするためには、運動ミネラルの摂取を忘れないようにしましょう!と言われています。

週3食しか食べないって、仙人みたいですね。(笑)

そんな事できるのでしょうか?

ポイントは以下です。

食べない人ほど仕事が好きでもともと少食で、間食を食べる習慣がない人は、頭の中毒にさいなまれることもなく、淡々と仕事を集中してこなすことができます。

食事は1日とらないで活動してみてください。始めは、血糖値が下がることによって、思考力が低下しますが、身体や頭の使い方を肉体が覚え始めると、驚くほど思考がクリアになります。勝負どころの直前か、当日には食事を抜くと言うスポーツ選手や経営者が多くあります。

基本的に最高の集中力はある程度空腹状態で発揮されるものです。よって1日3食の人は、この野生の本能である集中力を発揮できません。

仕事の効率は、自分の健康を気遣って、自分の身体やコンディションを冷静に観察しつつ少食を貫いている人には集中力や成果に大きな差が発生することになります。

実は食事制限サーチン遺伝子活性を高めることが知られています。

少なくとも少食であることは、肥満であることに比べて経済的対人心象的空間的メリットも多く生活習慣病になる可能性も低下します。

時間がなくて取り掛かれなかった、「あと一手間」ができるようになることによって、仕事のクオリティは飛躍的に上がります。仕事中の眠気を除去されることから集中力があがり、早めの納品などもできるようになった人もいます。

10人のモニターに挑戦していただきましたが、皆さんはおおよそ1ヶ月で週3食の習慣を手に入れました。基本的にミネラルを摂取していれば栄養が足りないことで大きな問題が発生することは少なくなります。
食生活の移行期は身体が慣れていないこともあり、今までのエネルギー効率や身体の使い方をしようとします。結果として極度の空腹感や栄養不足感、低血糖を感じることがありますが、1週間ほど継続すると慣れてくる人が多いようです。

ステップは具体的には第1週目は1日1食第2週目は週5食第3週は週4食第4週で週3食と減らしていきました。

アルコールについてですか基本的にはお勧めしていません。なぜなら筋肉が減少してしまうからです。というのもインスリンがエネルギーの生成ではなくアルコールの分解に優先的に当たることになる。そうしたエネルギーの対応として身体の筋肉を使ってしまうからです。

1日1食から週3食で少食になるステップの中では、毎日運動することが条件になることを忘れないでください。

無理をして食事の時間バラバラにしてくださいと言うわけではなく、こだわりを手放すことが大事です。

血糖値上昇は、先進国ではよく話ですが、自然界では稀なことであり、滅多にない事態だからこそ、対応するホルモンがインスリン1種類のみである事は有名な話です。

上昇した血糖値を平均の値に戻すために膵臓からインスリンが分泌され、グルコースは肝臓や筋肉にグリコーゲンとして貯蔵されます。

エネルギーの1次保存と形容されることが多いグリコーゲンは、他の部位に貯まるよりも最優先的に肝臓や筋肉に蓄えられます。

アルコールを飲むと、肝臓がグリコーゲンを使って糖分を分解、解毒します。しかし空腹時はグリコーゲンがありません。結果として血糖値が下がります。血糖値が下がると、空腹感が発生します。締めのラーメンや塩辛いものが欲しくなるのは、アルコールによって血糖値が下がっているためです。身体から毒物と見なされているアルコールの代謝を最優先に行うため、結果としてやせづらい状態となります。

空腹を我慢し続けると何故か空腹感がなくなると言う現象は誰しもが経験してると思います。

私たちは動物なので体は運動すること当然とした設計になっています。

血糖値が上がる、つまり食べすぎを抑制するホルモン1種類しかないというのはショッキングですね。

今、多くの人間が、メタボな状態に陥っていています。

これは、生物界においては異常な状態という事ですね!

人間として、動物として、食べ過ぎる必要はなく、最低限の食事で生きる事ができるという事だと思います。

食べすぎは体に悪いんですね。

食べすぎはやめましょう!

ただし、週3食は難しいですよね。(笑)

食べない人ほど仕事ができる!

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